エリアガイド

軽井沢

皇室御用達の閑静な避暑地「軽井沢」。標高2,568mを誇る活火山「浅間山」を中心とした雄大な自然を堪能することができる。おしゃれな別荘、温泉、ご当地の食事、そして山々と風景。おそらく自転車旅行に求めたいすべてがあるといっても過言ではない。都内から直接アタックするもよし。軽井沢まで新幹線で輪行し、軽井沢の美しい林道を散策するもよし、浅間山を回るもよし。多彩なロードバイク旅が楽しめるのが魅力的だ。自転車旅初心者の人にとっても、手軽に雄大な自然を感じられるため、ファーストチョイスにもってこいなこの場所を紹介したい。

    INDEX
  1. 推奨コース
  2. おすすめスポット
  3. 店舗レコメンド
  4. ▼ジャーニーマップでエリアを散策▼

浅間山を一周する。おおよそ93.6km、獲得標高2122m。アマチュアのヒルクライマーにとっては結構大変なコースだ。しかし、このコースがローディーたちに与えてくれる体験はおそらく日本でも有数なのではと思う。何が違うのかと言えば、ロードバイク旅に存在する多種多様なニーズをすべて受け止めてしまうだけの大きな器がある。器のでかいやつなのだ。
食事は行けてるけど風景がいまいちだったり、名所はあるけど宿が行けてなかったり…。旅に求めるものが人それぞれだからこそ旅の準備は楽しいのだけれど、大勢で行くのなら絶対軽井沢は”外さない”。そんな風にも言える。

去年の夏、Airbnbを使って別荘を10人で貸切った。
別荘といってもただのちょっとしたコテージとは違う。かの皇居新宮殿の建設にかかわった吉村順三の”作品”の一つ。これが実に贅沢な時間を演出してくれた。「ロードバイク旅の本筋とどう関係するのか」と言われてしまいそうだが、個人的に軽井沢にいくなら絶対一泊、それもイケている宿をAirbnbなどで探すことをオススメする。一人1万円くらいで泊まれてしまうのだからお得感が半端ない。
ちなみに、その時泊まった別荘は、駐車場付き、10人分のベッド完備、BBQも備え付きでできるというのだから、至れり尽くせり。1日目は車で集合し、夜にBBQで決起会。そして、モダンな吹き抜け二階建ての部屋でぐっすり寝た後は早朝から山を攻めた。

浅間山のコース取りについては、下のメニューから選んでもらいたい。特に個人的なオススメが、嬬恋の「つまごいパノラマライン」。キャベツ畑の丘の中を突っ切る道路は標高の高さと相まって見える景色がとにかく広い広い。この風景の中をロードバイクで突っ切れる体験は国内でもそんなにない。ヒルクライムが苦手だから、と敬遠するのだけはやめた方がいい。(モリスンはマジで嫌がっているが)

あとは実はあまり語られることのない国道94号の北側からのくだりは、東御市の街並みが眼前に広がっていくさまがかなり気持ち良いので一周するならぜひ国道94号から下っていくことをオススメする。

おすすめルート一覧

おすすめスポット一覧

おすすめショップ一覧

ロードバイク旅 おすすめエリア情報Journey Area Guide

ロードバイクで旅をするならここ!各エリアのおすすめコースを中心に、その土地ならではの名坂や景勝地などのスポット、おすすめのグルメなどを紹介。

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富士山

名峰「富士」。標高3,776mの日本一のその山は、ロードバイク旅においても最も魅力的な場所のひとつだ。毎年初夏に行われる『Mt.富士ヒルクライム』のコース「富士スバルライン」をはじめ、「ふじあざみライン」「富士スカイライン」と名だたる坂がクライマーたちを魅了し、周囲に有する5つの湖や高原地の草原が作り出す雄大な風景が、全てのローディを楽しませてくれる。まさに理想の「ロードバイク旅」を叶えるにふさわしい、編集部イチオシのエリアだ。漫画「弱虫ペダル」に登場するインターハイのコース、及びゴール地でもある。

箱根

言わずと知れた観光地「箱根」はロードバイク旅にとっても非常に魅力的なエリア。温泉や、湯葉などのご当地グルメなどの観光はもちろん、小田原方面、湯三宿方面、湯河原方面、御殿場方面の四方から様々な峠アタックが可能。それぞれに異なる表情を見せてくれるため、標高は低くともクライムエリアとしても評価が高い。「エヴァンゲリオン」のファンにとっては聖地(巡礼地)でもある。

日光

日光はまさに名所の密集地だ。鬼怒川温泉をはじめ、世界遺産「日光東照宮」、落差97mの大瀑布「華厳の滝」、戦前から残る歴史ある「金谷ホテル」、ロードバイク目線でも、かの有名な「いろは坂」、男体山の麓「中禅寺湖」、戦場ヶ原の2kmにも及ぶ平坦直線、女峰山の「霧降高原道路」など枚挙に暇がない。どんなロードバイク旅の期待にも答えてくれるであろう全国屈指のロードバイクエリアだ。

丹沢・ヤビツ

サイクリストの中でもとりわけレース思考やクライム思考のローディに重宝されているこのヤビツ峠。秦野市と相模原市を南北で繋ぐこの峠(神奈川県道70号秦野清川線)は、海抜761mではあるが、平地からの距離が短く最大斜度は10%とそれなりの急勾配。関東圏では、麓の名古木(ながぬき)交差点の「セブン-イレブン秦野河原町店」から頂上までのタイムが登坂力の基準となることも多い。山頂には売店もありヒルクライムコースとしては魅力の高いコースだ。ただ、秦野市ー相模原市を最短でつなぐ車道であるため、道幅が狭いわりに車の交通量が非常に多いため、走行時には最新の注意が必要だ(2017年末時点では秦野市で問題として取り上げられる程、サイクリストの通行が問題になっている)。特にヤビツ峠でのダウンヒルライドは厳禁だ。

奥多摩

国道の中では都内一の標高を誇る「風張峠」を有する奥多摩エリア(ここでは武蔵五日市駅〜三頭山周辺〜奥多摩町全域としている)。中距離でゆったりと豊かな参観風景を楽しむヒルクライムから、獲得標高2000mを超える本格ライドまで多彩に楽しめる。武蔵五日市駅から伸びる奥多摩周遊道路は、「東京ヒルクライムHINOHARAステージ」のコースでもあり、レース思考のローディにも人気のエリア。

三浦半島

全周約80km(鎌倉〜金沢八景〜横須賀を経由)という、長くもなく短くもないちょうど良い距離感や、都心からのアクセスもしやすい三浦半島エリア。この半島は平坦も山もアップダウンもある起伏に富んだ土地で、コースどりも様々に構成しやすいためトレーニングの場としてローディに非常に人気だ。もちろん、地産地消の海の幸&山の幸も豊富で、半島のいたるところで自然の恵み溢れる料理を楽しむことができる。

ロードバイク旅おすすめエリアガイド

ロードバイク乗りにとって魅力的な施設・食べ物・景色などを、エリアごとに『Road bike Journey編集部』が厳選する、エリア情報企画《Journey Area Guide》。各エリアのおすすめルートを中心に、その土地ならではの名坂や景勝地などのスポット、おすすめのグルメなどを紹介する。情報は順次追加していくので、ライドプランを立てる際にぜひ活用して欲しい。